白髪染めって自分で行うと、生え際まで染めきる事は意外に難しくて上手に染まらず苦労します。
ではどうすればキレイに染められるのか。
肌に優しい植物由来のヘアカラートリートメントで染めてみました。
植物由来のヘアカラートリートメントの感想の前に、市販の白髪染めで生え際までキレイの染める方法についてまとめてみました。
植物由来のヘアカラートリートメントについて知りたい方は、記事後半からお読みください。
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もくじ
市販の白髪染めで生え際までキレイの染める方法
白髪染めは液だれしにくく素手で使えるものを選ぶ
白髪染めは液だれしにくい、クリームタイプや泡タイプのものがおすすめです。しっかり髪についてくれるので染まりにくい生え際もゆっくり丁寧に染めることで上手に染めることができます。
洗髪して頭皮を清潔にする
頭皮にはフケや埃がありますので、それらを取り除いてから行わないと染めきる前に落としてしまう可能性が出てきてもったいないです。白髪染めをする前に、丁寧に洗髪して頭皮を清潔な状態にリセットすることをおすすめします。
白髪染めによっては、シャンプー前に使えるタイプのものもありますが、その場合でも、前日にしっかり頭皮の汚れを落としてきれいな状態を保ち白髪染めするといいでしょう
生え際には油性のクリームを塗る
染め始める前には生え際に油性のクリームを塗っておきましょう。
折角髪を綺麗に染めることができても、顔に薬剤がついてしまったら効果は半減です。また、薬剤が顔についてしまっても簡単に落とすことができるので、難しい生え際も大胆に白髪染めで塗ることができます。
頭皮を意識する
まずは頭皮の感触を確かめてみて下さい。
白髪染めは当然髪に対して行うので、注意は髪だけに向きがちです。ですが生え際は頭皮に近いのですから、むしろ頭皮に白髪染めをする気持ちで行わないとキレイに染まりません。
生え際はハケを使って塗る
生え際は、白髪染め剤添付のクシではなく、ハケがついている白髪染め用のクシを用意し、ハケで気になるところにしっかりと塗ります。こうすることで細かなところまで薬剤が浸透しやすくなります。
生え始めの髪は薬剤の影響を受けにくいと言われています。たっぷりと薬剤をつけることも綺麗に染めるコツです。少し時間をかけるように意識してあげると白髪染めをすればキレイに染まるはずです。
順番は、まずはおでこ辺りの生え際です。ここでキレイに染められるかを試しましょう。前面で確認しやすいおでこの生え際をうまく染められるコツがわかると、他の場所の生え際も上手くいきます。
問題は後頭部。1人だと後頭部の確認はできませんが、慣れると出来るようになります。
ラップを使いドライヤーで温める
白髪染め剤を髪全体にしっかり塗ることができたら、さらにラップなどで頭を包み、空気が入らないようにしたうえで熱が逃げないようにします。寒い時期などはドライヤーで軽く温めたり、ラップの上から蒸しタオルを巻くのも上手く染めるコツだと言われています。
追記:肌に優しい植物由来のカラートリートメントで染めてみました!
マツキヨなどドラックストアで購入できるテレビでお馴染みの白髪染めは、ヒリヒリするので、素手で使えるほど肌に優しい植物由来タイプの白髪用カラートリートメントを使ってみました。
★商品について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください
3回でここまで白髪が目立たなくなりました
ラサーナヘアカラートリートメントを使ってみました。ヘアカラートリートメントは、徐々に白髪に着色していきます。ヘアカラートリートメントなので毎日使うことができ、3回でここまで白髪が目立たなくなりました!
ラサーナは、美髪、根本、生え際まで肌に優しいのでしっかり染まるというので、前から気になっていました。
以前、利尻昆布ヘアカラートリートメントとルプルプを使ってみたのですが、染まりにくいという印象でしたので、ラサーナがここまでしっかり染まるので、この白髪用カラートリートメントは使える!と思いました。
ラサーナがしっかり染まる理由
ラサーナは、髪の内側と外側をダブルで染める、2種類の染色成分を配合しています。
このW(ダブル)カラー処方が、私が以前実感した、利尻昆布ヘアカラートリートメントとルプルプでの染まりにくさをクリアにしてくれました。
ラサーナが髪や地肌に優しい理由
ドラックストアなどで販売している一般的なヘアカラーは、過酸化水素水で脱色してから染色していくので地肌や髪にダメージを与えてしまうそうです。
一般的なヘアカラー
脱色して染色する
ラサーナヘアカラートリートメントは、脱色せず毛髪のタンパク質に、染料がイオン結合して徐々に着色していくようになっています。
ラサーナ
脱色せず徐々に染色
また、ラサーナは、赤系・青系・黄系の3種類の植物由来天然色素配合なので、ヒリヒリせず敏感肌でも安心して使えます。
ラサーナは、植物由来のヘアカラートリートメントなので、素手で普段使っているトリートメントのような使い方で白髪染めできるので、市販のヘアカラーよりもずっと簡単でした。
ラサーナ生え際までキレイの染めるコツ
- シャンプー後、髪の水気をとり、白髪部分を中心に、適量を髪全体につけてなじませる。
- 生え際や根本の部分は付属の「専用ブラシ&コーム」でヘアカラートリートメントをしっかりなじませる
※痛みの原因になるので頭皮や髪にすりこんだりもみ込んだりしない。 - 白髪が気になる部分には多めに塗布。
その時、ヘアキャップや、ラップで覆うとカラートリートメントの密着&浸透アップ! - 最後は、お湯の色が出なくなるまでしっかりすすぐ。
- 色落ちを防ぐために、お風呂上りはすぐにタオルで水気をとり、ドライヤーでしっかり乾かす。
ラサーナは、肌に優しく素手で使えるほど安心ですが、・手の汚れが気になる方は、ビニールの手袋をお使い下さい。
まとめ
白髪染めは、生え際や頭皮を意識して、コームを使って丁寧になじませるようにしたり、ラップを使ってあげると上手くいきます。
ドラッグストアで購入できる白髪染めは、お安く手軽に購入できますが、ヒリヒリしたり、時間がかかったりとデメリットがあります。
最近人気の天然由来のヘアカラートリートメントは、髪に馴染みにくく染まりにくく持ちも良くないと言われていましたが、髪の内側と外側をダブルで染める、2種類の染色成分を配合のラサーナは、1回できれいに染まりました。
付属のコームを使ったり、ラップで浸透しやすくしてあげるのがコツです。
市販の白髪染めよりも時短で簡単に使えるのでいいですね。